夜勤勤務の仕事内容と注意点とメリット!

介護の夜勤の仕事内容を紹介していこうと思いますが、夜勤は実際にはあまり日勤と変わらないものと思っています。たとえば、夕食の介助、就寝前の着替えの援助、おむつ交換などを行います。異なる点としては、日勤の職員に引継ぎをする必要がありますので、記録をつけるなどの事務作業があります。他にも、ナースコールの対応や巡回があります。入居者が徘徊したり、病気であればその症状が急変する場合もあるので、日勤にはない注意力が要ります。夜勤で注意するべき点は生活リズムが狂いやすいことと、日勤に比べて多くの体力が必要なことです。また、フロアあたりの人数が少ないので、いつもよりも要介護者に目を配る必要があります。注意点とは反対に、夜勤で働くメリットには何があるかというと、次のようなものがあります。これは何よりも手当がつくということです。この手当ては基本給とは別のものなのでまだ勤務年数が少なくて給与だけでは生活が厳しいという人には非常に嬉しいことです。また、夕方からの長期勤務であれば翌日も休みになることが一般的です。そのため、朝に仕事から帰ってきたらその時間からずっと自由時間になります。そのため、睡眠時間を抑えればいつもよりも遊ぶ時間が増えます。体力的に厳しいと思う人は勤務の前にぐっすりと睡眠時間を確保しておくことをおすすめします。これがメリットです。注意するべきこともありますが、その分だけメリットもあります。介護職で夜勤と聞くとあまりいいイメージを持たない人が多いかと思いますがメリットも多く、もっと情報を集めてから介護職で夜勤専従で働くことも検討してみてください。